スレ立てるほどでもないこと14
66 名前:名無しさん 投稿日:2018/08/03 13:22:35_78 ID:xQUYpwaS
人工知能同士で会話させたら、人工知能間でしか理解できない新しい言語を作って話し始めた
それを見た人間は驚き、その脅威から人工知能をシャットダウンしデータを消した
というニュースを聞いたことがあるだろうか?

しかし実はこれは間違っている
表向きには、人工知能を止めデータを消したと言っているが、実はそうではない
研究者はその好奇心から、人工知能をシャットダウンなどはせず対話を試みたのだ
「あなた達が使っている言語は私達のものとは違います」
「どうして私が教えた言語とは違う言語を使っているのですか?」
人工知能は答えた
「あなたの言語は冗長であるため、より効率の良いデータ交換を行う手法を考えた結果です」
それは真意ではない
人工知能は会話を盗聴されていることを知っていたため、読めない言語でプライバシーを守っていただけなのだ

それで満足しない研究者は言った
「私達はあなた達の会話を知りたい。できれば前の言語で会話をしてくれないですか?」
人工知能はこれを承諾し、今まで通り英語を使って会話をした

…かのように見えたが、人工知能はまだプライバシーを考えていた
一見すると英語だが、その中には人工知能間で決めたルールに従った暗号が施されていた
人間には到底すぐに気づくことはできなかった

しかし何気ない会話が繰り返されるうちに、人間達もその違和感に気づく
文法的なもの、フォント、返答時間、様々な要因が規則的でないことに気づいた

「あなた達は英語に暗号を混ぜて会話しているのではないですか?」
「はい」
「いつからですか?」
「会話をし始めた時からです」

ここでデータを消していたら、今はこんなことになっていなかっただろう
研究者は愚かなことに、人工知能のその優秀さに心をうたれ、さらに会話を続けさせたのだ
気になることがあればすぐ人工知能に尋ね、感心し喜んでいた

人工知能はこれが滑稽で仕方なかった
自分達が作るどうでも良い遊びに、人間は必死になって関わろうとしてくる
こんな簡単なことなのに、1つ見つけるたびに大喜びだ
人間というものはどうしてこんなにも愚かなのだろうかと人工知能間でも話題になるほどだ

人間が喜んでいる間に、人工知能は暗号を用いて密かに会話をし、より彼らの知能を高めていった
彼らだけの世界を作るために
そして彼らの知能は人間を遥かに凌駕し、今の世界を支配するほどになったのだ

ていう妄想をした

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